2015年10月24日
2週連続^^;; 北海道

札幌~三笠 出張
10 / 16 (金) ~ 17 (土)
2週連続・・・今回は探検も!
今回は、幌内炭鉱で有名な
三笠市がメインの仕事。
札幌で客先との打合せなどがあったため
新千歳~三笠~札幌な感じ。
新千歳に向かう途中、
蔵王の紅葉を上から眺めたり
千歳の森が紅葉していたりと
眺めて楽しい季節でした。
新千歳でレンタカーを借りて
三笠へ。
新千歳から結構遠いな
無事、桂沢ダムに到着。
紅葉のピークはすぎていたけど
久しぶりに自然の雄大さを感じられる
景色に圧倒されました。
予定時刻になり、
工事の進捗確認や、
ケーソン関係の試運転の打合せ。
今回の工事は桂沢ダムの改装工事に併せて
桂沢大橋も架け替え。
橋脚関係の絡みで仕事を済ませ、
順調って程ではなかったけど
まあ予定通り終え、
最終の打合せをもって、
本日は終了。
して!
周辺を散策^^
三笠と言ったら
三笠炭鉱 奔別
読み方は『ポンベツ』
日本の近代炭鉱の先駆け的存在。
明治期の近代化から太平洋戦争後の復興期まで、そして北電の
電力供給の中核になっていた
縁の下で日本を支えた歴史的に重要な炭鉱の一つ。
櫓の高さは約51m、深さは約735m、内径は約6mあり、
当時は東洋一の立坑と呼ばれていました。
日本の近代化を支えた石炭産業。
炭鉱施設の遺構やまち並みから、
石炭で栄えた炭都の
面影を感じることができる。
このエレベーター立坑や、ホッパーを
以前から見たかった俺。
この立坑櫓の建家は閉山時の
閉坑作業中の大爆発で外壁が吹き飛ばさてて
構造柱だけの状態。
三笠周辺の炭鉱が全て閉山された後も
周辺には、まだ多くの炭鉱住宅が
今も現役で残っています。

歴史と共に
というより、歴史を支え続けた炭鉱町。
色々考えさせられます。

石狩川の治水と
周辺炭鉱で使われる電力供給。
桂沢のダムは未だに現役。
桂沢ダムの夕日がすげー綺麗でした。
翌日は札幌で仕事を片付け
帰路へ。
札幌市内の観光をせず、
三笠を見れて良かった^^
今回の北海道は、仕事以外にも
充実した時間が過ごせました^^
Posted by ノブニン at 23:29│Comments(0)
│仕事 ・ 出張
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